2021.06.19 08:06鎌田幸二 窯変油滴酒盃<略歴>1948年 京都で生まれる1966年 京都府立桃山高等学校を卒業1967年 作陶を決意、清水正に師事。1971年 京都府立陶工訓練校専攻科を終了。 五条坂共同登窯の鐘鋳窯で、天目の研究を始める。1972年 第二回日本工芸会近畿支部展初入選。 第二十回日本伝統芸展に初入選。...
2021.05.31 12:40前田昭博 「白瓷壺」▽略歴1954年 鳥取県八頭郡河原町本鹿(現鳥取市河原町本鹿)に生まれる。1977年 大阪芸術大学工芸科陶芸専攻卒業。1991年 第11回日本陶芸展「毎日新聞社賞」受賞。1993年 第48回新匠工芸展「富本賞」受賞1999年 「日本の工芸(今)100選」展招待出品「パリ」1999...
2021.04.19 12:31井堂雅夫 「残照」「天心の月」▽略歴1945年11月11日生まれ 盛岡市で15歳まで過ごす1960年 京都市に移る1961年 伝統工芸士(染色家) 吉田光甫に弟子入り1972年 木版画制作を始める1973年 日本版画協会入選/日動版画グランプリ入選/三軌会新人賞 会員推挙1996年 宮沢賢治生誕百年祭 花巻市...
2021.04.19 12:26藤田嗣治 「白い猫」▽略歴1886年東京に生まれる。1910年東京美術学校西洋画家本科を卒業。1913年フランスに渡る。ピカソ、モディリアーニ、スーチンらと知り合う。1917年パリのシェロン画廊で初の個展。その後、ブリュッセル、アントワープ、ベルリンなどヨーロッパ各国で個展を開催。乳白色の平滑な絵肌...
2021.04.03 08:55エレオノーラ・ラグーザ玉 「パンジー」▽略歴文久元-昭和14(1861-1939)。洋画家。芝新堀で増上寺の差配(管理人)の次女として生まれ、小学校に入る前から日本画家について本格的に絵を習い始める。明治9年(1876)工部美術学校が設立され、彫刻の教授としてイタリアから招かれたラグーザに洋画を学ぶが、明治15年学校...
2021.02.27 02:53林喜市郎 「妙高高原」▽略歴1919年-1999年 千葉県野田市生まれ。1970年 全国勤労者美術展都知事賞受賞1970年 一水会に入選しその後4回入選1971年 第1回林喜市郎展を開催1973年 日伯現代美術展に入選する1999年 逝去松坂屋、東武百貨店、東急、そごうなどで個展
2021.02.27 02:51富永直樹 バラと少女▽作家略歴1913年 長崎市に生まれる1933年 東京美術学校(現東京藝術大学)彫刻科塑造部入学1936年 文展『F氏の首』初入選1938年 東京美術学校(現東京藝術大学)彫刻科塑造部卒業 正木賞拝受1950年 第6回日展『殊勲者』特選1951年 第7回日展『山』特選1952年 ...
2021.02.27 02:48小森邦夫 裸婦立像▽略歴1917年東京都で生まれる1935年構造社彫塑研究所に入所する1985年「青春譜」で 日本芸術院賞受賞する1987年勲四等旭日小綬章を受章する1989年日本芸術院会員となる1991年社団法人日本彫刻会委員長、日展事務局長となる1993年逝去
2021.02.27 02:46田崎広助 櫻島▽略歴1898年9月 福岡県八女郡北山村に生まれる。本名・田﨑廣次。1917年 福岡県師範学校第二部卒業、坂本繁二郎、安井曾太郎に師事。1932年 渡仏。1933年 サロンドートンヌ入選。1935年 帰国後、二科展に出品。1939年 一水会の創立に参加。1975年 文化勲章受章。...
2021.01.15 07:41交趾焼 中村翠嵐〈略歴〉1942年京都に生れる1961年京都市日ヶ丘高等学校美術課程陶芸科卒業後、父の許で修業1972年二代翠嵐を襲名1974年青樹会結成、東京日本橋三越にて茶陶展を開催(以後八年間毎年開催)1978年この年より全国各地にて個展1980年ニュージーランド、カンタベリー美術館に寄贈...
2020.08.28 07:02酒器の神、中村六郎 魯山人と対話し陶陽に学び啓や陶秀に影響を受け、そうそうたるメンバーに認められるのを目指し、遂には「酒器の神様」「徳利の六郎」と言われるまでの作品を造り人気を誇りました。朴訥で自然を切り取ったような作風は、鮮やかな存在感で日常に切り込みを入れるようです。<略歴>1914年 岡山県...